“大型車の車輪脱落事故防止に係る、令和5年度緊急対策の実施”

「夏冬タイヤ交換後の、大型車の車輪脱落事故に注意!」

2024年12月11日

 大型車の車輪脱落事故については、平成30(2018)年度より事故防止のため緊急対策を策定し官民取り組んで参りましたが、令和5年度の事故発生件数は142件(前年度比2件増)と依然として多くの車輪脱落事故が発生している事を踏まえ、平成29年度に設置した「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る連絡会」において、大型車の車輪脱落事故防止「令和5年度緊急対策」を取りまとめ、取り組みが行われて居ります。

タイヤ交換などのホイール脱着の際に、不適切な取り扱いによる車輪脱落事故が依然として発生して居ります。特に今からの時期は冬用タイヤの装着が行われますが、ホイール脱落事故は冬季の10月~2月までの間に多く発生して居ります。ホイール脱着時には確実な作業を行い、その後50~100㎞走行したら、必ず増し締めを含む取り付け状態の確認を確実に行って下さい。また、春季の夏用タイヤへの履き戻し等の際にも同様に注意して作業を実施して下さい。
タイヤ脱落事故は、ホイール脱着作業後の1ヶ月以内に多く発生して居ります。適切な方法にて作業を行い、確実な点検及び、増し締めを実施頂き、安全な運行が出来るように充分ご留意下さい。

大型車の車輪脱落事故ゼロのために 徹底いただきたい項目

・脱落を防ぐ、5つのポイント
(1)・おとさぬための点検整備
事前の正しい点検が大きな事故を未然に防ぐ、唯一かつ最善の手段です。
(2)・トルクレンチで適正締付
適正なトルクレンチによる規定トルクの締め付け、タイヤ交換後の増し締めの実施
(3)・さびたナットは清掃・交換
ディスクホイール取付面、ホイールナット当たり面、ハブの取付面、ホイールボルト、
ナットの錆やゴミ、追加塗装などを取り除きます。
(4)・ナット・ワッシャー隙間に給脂
ホイールボルト、ナットのねじ部と、ナットとワッシャーのすき間にエンジンオイル
など指定の潤滑油を薄く塗布し、回転させて油をなじませてください。
(5)・いちにち一度は緩みの点検
運行前に特に脱落が多い左後輪を中心に、ボルト、ナットを目で見て手で触って
点検します。
ホイールボルトを含む車軸関連の点検整備は、専門のサービス工場(認証工場)で
受けて下さい。

下記パンフレットを ご一読頂きます様お願い致します。

なお、本件につきましては国土交通省からも「大型車の車輪脱落事故防止に係る、令和5年度緊急対策の実施」につきまして、WEBにて告知を行って居りますので、併せてご参照下さい。

「国土交通省(または「MLIT」)」「脱落事故防止強化」で検索ください。

「お・と・さ・な・い」の徹底で防ごう、大型車の車輪脱落事故

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