昭和飛行機工業株式会社 Recruiting Site

陸上輸送事業 02

設計技術部門

機械工学 専攻 / 入社 3年目

入社してすぐ責任ある仕事を任される

私の仕事とやりがい

仕事をしていて壁にぶつかることもあります

設計技術1課で、ガソリンや灯油などを運ぶタンクローリーの設計を担当しています。基本的に車両1台に対して担当設計者が就く体制なので、設計、デザイン、研究開発業務と広範囲に渡って携わっています。

私の場合、4月に入社してから、新人研修を経て7月に本配属され、そこから4か月ほど部署内の基礎的なことを学んだ後、車両の一部分の担当を任されました。周りの上司に全力でサポートしていただいたので大変なことはありませんでしたが、入社してすぐに責任ある仕事を任されるのは驚きました。

もちろん、仕事をしていて壁にぶつかることもあります。例えば、少し難易度の高い仕事を任され、どこから手を付けるべきか悩んだり、お客様からの簡単には解決できない要望を検討したり…。その場合は、一から考え直す必要があるので、どうしても時間がかかってしまい、作業に追われることがあります。ただ、そんな時でも上司が常に気を配ってくれるので、安心して業務に取り組むことが出来ます。

学生時代の取組み

就職活動中に重点的に取り組んだことは自己分析

もともと自動車に興味があり大学では機械工学を専攻しました。部活動では自動車部に所属し、OBの方から寄贈された2台の車両を使って、サーキットでレースをしたりタイムを競ったりしていました。車両整備も部活動のメンバーで行い、車漬けの大学生活でした。

自動車好きが集まる学科なので、就職先として自動車関係の企業を志望することは自然な流れでした。私の場合、就職活動は比較的マイペースにやっていました。大手の自動車メーカーであれば、担当できる仕事の内容はある製品のある一部分だけという状況になりがちですが、それは避けたいなと考えていました。そんな時に昭和飛行機工業を見つけて、陸上輸送部門では車両1台全て担当できる仕事のスタイルが面白いなと思いました。

就職活動中に重点的に取り組んだことは自己分析です。自己分析をすると自分のやりたいことが見えてきて、企業を選ぶ際にとても役立ったと思っています。自己分析をした結果、私の場合は、対人関係を重視していることがわかりました。人間関係で苦労する環境は嫌だったので、企業説明会ではその会社の社員の印象をよく見ていました。

昭和飛行機工業の魅力

週末も会社のメンバーと過ごすことは多いです

改めて昭和飛行機工業に入社して良かったと思うのは、周りの方に恵まれていると感じるときです。私が配属された部署には年齢の近い方が少なく、周囲に話し掛けづらかったり、相談しにくいものだろうと思っていたのですが、配属後すぐに上司の方から歩み寄ってくれて話をしてくれました。上司や先輩が常に「分からないことはどんどん聞いて」というスタンスで接してくださったのはとてもありがたく感じました。

週末も会社のメンバーと過ごすことは多いです。私は、ドライブとマウンテンバイクが趣味なので、それぞれの趣味で話の合うメンバーと会って話しをしたり、一緒に旅行に出かけたりしています。趣味が仕事にも通じるところもあって、社内に同じ趣味を持った方も多く、公私とも楽しく充実しています。